マーロン・ブランドとは?
まーろんぶらんど
マーロン・ブランドは、メソッド演技を体現したアメリカを代表する俳優で、『欲望という名の電車』『ゴッドファーザー』など多くの名作で革命的な演技を見せました。
マーロン・ブランド(Marlon Brando、1924〜2004年)は、20世紀のハリウッド映画史に最も大きな足跡を残した俳優の一人です。ネブラスカ州出身で、アクターズ・スタジオでリー・ストラスバーグに師事し、「メソッド演技法」を体得しました。
メソッド演技とは、役の心理状態に深く入り込むことで自然でリアルな演技を生み出す手法です。ブランドはこの手法を極限まで実践し、従来のハリウッド的な「型」にはまった演技を一変させ、演技の概念そのものを変革したといわれています。
主な代表作は以下のとおりです。
- 『欲望という名の電車』(1951年)— 反抗的な魅力を放つスタンリー役
- 『波止場』(1954年)— アカデミー賞主演男優賞受賞
- 『ゴッドファーザー』(1972年)— 再度アカデミー賞受賞
- 『地獄の黙示録』(1979年)— カーツ大佐役での怪演
晩年は私生活の混乱もあり独自の孤高の道を歩みましたが、その演技の遺産は現代の俳優たちにも深く受け継がれています。「20世紀最大の俳優」として今日も語り継がれる存在です。
使い方・例文
演技について語るとき、「マーロン・ブランドの演技は俳優業を変えた」というフレーズは映画評論の定番表現として今も使われます。
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