マーガレット・プライスとは?
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マーガレット・プライスはウェールズ出身のオペラ歌手(ソプラノ)で、清澄で美しい声と卓越した音楽性により20世紀後半を代表するリリック・ソプラノの一人と称されます。
マーガレット・プライス(Margaret Price、1941〜2011年)は、ウェールズ・トレデガー出身のソプラノ歌手です。ウェールズの音楽的な土地柄に育ち、王立音楽大学で本格的な声楽訓練を受けました。
1962年にウェールズ・ナショナル・オペラでオペラデビューを果たし、その後ロイヤル・オペラ・ハウス(コヴェント・ガーデン)をはじめ、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座など世界の主要オペラ劇場で活躍しました。
プライスの声楽的特徴は以下のとおりです。
- 純粋で透明感あふれる美しいリリック・ソプラノの音色
- モーツァルト・オペラにおける卓越した表現(特にコンスタンツェ、ドンナ・アンナなど)
- ベルカントの技巧と深い音楽的解釈の融合
- オペラと並行して行われた充実したリート(歌曲)演奏活動
カール・ベームやゲオルク・ショルティなど著名な指揮者との共演も多く、モーツァルトやヴェルディ作品での録音は高い芸術的評価を受けています。1982年にデイム(Dame)の称号を授与され、ウェールズが誇る最も偉大な声楽家の一人として記憶されています。
使い方・例文
クラシック音楽の名ソプラノ歌手を紹介する解説や、モーツァルト・オペラの名盤特集でマーガレット・プライスの名前が登場します。
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