マンドリンとは?
まんどりん
マンドリンとは、イタリア発祥の撥弦楽器で、8本の金属弦をペアで張り、ピックで高速に連打するトレモロ奏法が特徴的な小型弦楽器です。
マンドリン(mandolin)は、イタリアを起源とする撥弦楽器です。4コース8弦(2本ずつペアになった弦が4組)を持ち、ピック(撥)で弦を弾いて音を出します。チューニングはバイオリンと同じくG・D・A・Eの4音で、バイオリン族の楽器との親和性が高い楽器です。
マンドリンの最大の特徴はトレモロ奏法です。持続音の出しにくい撥弦楽器の弱点を補うため、ピックを高速で上下に動かして同じ弦を連続打弦し、音を伸ばして聴かせる技法で、これによってマンドリン独特の揺らぐような美しい音色が生まれます。
マンドリンにはいくつかの種類があります。
- ナポリタン型:背面が丸く膨らんだ洋梨形。クラシック音楽に多用される
- フラットバック型(ブルーグラス型):背面が平らでアメリカのカントリー・ブルーグラス音楽に使われる
- マンドラ・マンドチェロ:マンドリンの低音域を担う大型の派生楽器
マンドリンはクラシック・民族音楽・ブルーグラス・フォークなど幅広いジャンルで演奏されます。日本では明治時代に西洋音楽とともに伝わり、大学のマンドリンクラブを中心にオーケストラ形式での合奏文化が根付いています。
使い方・例文
大学のマンドリンオーケストラでは、マンドリン・マンドラ・マンドチェロ・ギターなどが合わさって豊かなアンサンブルを奏でます。
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