マフムード・アッバースとは?
まふむーどあっばーす
パレスチナ自治政府の議長であり、PLO(パレスチナ解放機構)の議長も務める、パレスチナを代表する政治指導者です。
マフムード・アッバース(Mahmoud Abbas、1935年生まれ)は、パレスチナの政治指導者で、パレスチナ解放機構(PLO)執行委員会議長およびパレスチナ自治政府議長を務めています。アラビア語の通称「アブ・マーゼン」でも広く知られています。
アッバースは長年にわたってパレスチナの外交・交渉を担ってきた人物です。1993年のオスロ合意成立にも深く関与し、イスラエルとの和平交渉の推進派として知られています。2003年にはパレスチナ自治政府の首相に就任し、2005年にはヤーセル・アラファト議長の死去を受けて自治政府議長選挙で当選しました。
政治的な立場としては、武力闘争ではなく交渉と外交によるパレスチナ国家建設を目指すアプローチを基本としています。一方で、2006年以降はガザ地区を実効支配するハマスとの対立が続いており、パレスチナ内部の分裂はパレスチナ問題の複雑さを増す要因となっています。
アッバースはパレスチナ問題を国連などの国際場裏で訴え続けており、パレスチナの国家承認を求める外交活動を積極的に展開しています。中東和平をめぐる国際的な議論では常に中心的な人物として言及されます。
使い方・例文
中東和平交渉やパレスチナ問題を扱うニュースでは、パレスチナ自治政府の代表者として「マフムード・アッバース議長」の名前が頻繁に登場します。
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