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マハラジャとは?

まはらじゃ

マハラジャとは、インド藩王国を統治した大君主・王侯を指す称号です。

マハラジャ(Maharaja)は、サンスクリット語で「偉大な(maha)王(raja)」を意味する称号です。古代インドから使われてきた言葉ですが、歴史的に特に重要な意味を持つのは、イギリス植民地時代の藩王国(プリンパリティ)の支配者を指す文脈です。

ムガル帝国の衰退後、インド各地に多数の藩王国が形成されました。イギリスが支配権を確立した19世紀以降も、これらの藩王国は「間接統治」の形で存続し、藩王(マハラジャ)は宗主権をイギリスに認める代わりに内政の自治権を保持しました。その数は全盛期に500を超えるとも言われます。

マハラジャたちは膨大な富と権力を持ち、豪奢な宮殿や象の行列、宝石コレクションなどで知られます。教育や公共事業に尽力したり、スポーツや芸術を庇護したりと、藩王の個性はさまざまでした。

1947年のインド独立後、インド政府はすべての藩王国の主権統合を進め、マハラジャの政治的地位は消滅しました。現在は称号として子孫に引き継がれる場合もありますが、法的な権力は持ちません。

使い方・例文

「かつてジャイプールのマハラジャが所有していた宮殿の一部は、現在ラグジュアリーホテルとして営業しており、当時の華やかな文化を今に伝えている。」

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