マックス・ブルッフとは?
まっくすぶるっは
マックス・ブルッフとは、19世紀ドイツのロマン派作曲家で、ヴァイオリン協奏曲第1番などで知られる器楽曲の名手です。
マックス・ブルッフ(Max Bruch、1838〜1920年)は、ドイツのケルン出身のロマン派作曲家・指揮者です。幼少期から音楽的才能を示し、フェルディナント・ヒラーらに師事して作曲技法を磨きました。ドイツ各地の楽団で指揮者を務めながら、多くの作品を生み出しました。
ブルッフの作品の中で最も広く演奏されているのがヴァイオリン協奏曲第1番ト短調(作品26)です。1868年に初演されたこの曲は、豊かなロマンティシズムと歌うような旋律美を持ち、現代でもヴァイオリニストの重要なレパートリーのひとつとなっています。そのほかの代表作には以下があります。
- スコットランド幻想曲(ヴァイオリンと管弦楽のための)
- コル・ニドライ(チェロと管弦楽のための)
- ヴァイオリン協奏曲第2番・第3番
ブルッフ自身は3曲のヴァイオリン協奏曲を作りましたが、第1番ほどの人気を他の協奏曲が得られなかったことを晩年まで惜しんでいたとも伝えられます。また合唱曲も数多く作曲し、当時のドイツでは合唱作品の作曲家としても評価されていました。
ブラームスと同時代を生きたブルッフは保守的なロマン派の作風を守り続け、現代においてもクラシック音楽の演奏会で定番の作曲家として親しまれています。
使い方・例文
クラシックコンサートやヴァイオリンのリサイタルで「ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番」として曲目に掲載されるのがよく見られます。
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