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カミーユ・サン=サーンスとは?

かみーゆさんさーんす

カミーユ・サン=サーンスは、19世紀フランスを代表する作曲家・ピアニストで、『動物の謝肉祭』などの名作を残した多才な音楽家です。

カミーユ・サン=サーンス(Charles-Camille Saint-Saëns、1835〜1921)は、フランスパリに生まれた作曲家ピアニスト・オルガニストです。幼少期から神童と称され、わずか10歳でピアノ・リサイタルを開くほどの才能を示しました。

作曲家としてのサン=サーンスは、ロマン派の時代にあって形式的な明晰さと古典的均整を重んじるスタイルを貫きました。フランスの国民音楽の発展にも尽力し、1871年には国民音楽協会(Société Nationale de Musique)の設立に参加しています。交響曲・協奏曲・室内楽・オペラなど幅広いジャンルで多くの作品を残しました。

代表作には以下のものがあります。

  • 組曲『動物の謝肉祭』——「白鳥」をはじめとする親しみやすい小品集
  • 交響曲第3番「オルガン付き」——壮大なオルガンの響きが特徴
  • ピアノ協奏曲第2番——技巧的でダイナミックな傑作
  • 交響詩『死の舞踏』——骸骨が踊るユニークなプログラム音楽

サン=サーンスは長命を全うし、86歳で没するまで精力的に演奏・作曲活動を続けました。彼の音楽はフランス音楽の洗練された美意識を世界に広め、後世の作曲家たちにも大きな影響を与えています。

使い方・例文

『動物の謝肉祭』の「白鳥」はチェロの名曲として知られ、コンサートや発表会でよく演奏されます。交響曲第3番「オルガン付き」は映画『ベイブ』にも使用され、広く親しまれています。

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