マクロダイビングとは?
まくろだいびんぐ
マクロダイビングとは、スキューバダイビングで小型カメラなどを使って小さな生物を接写・観察することに特化したダイビングスタイルです。
マクロダイビングとは、スキューバダイビングにおいて、肉眼では見落としがちな小さな生物や細かな自然の美しさに焦点を当てて観察・撮影するスタイルのことです。「マクロ」は「拡大」を意味し、マクロレンズを搭載した水中カメラを使ってミリ単位の被写体に迫ることが多いことから、この名称が使われています。
マクロダイビングで出会える生物の例として、以下のものが挙げられます。
- ピグミーシーホース(体長わずか数センチの小型タツノオトシゴ)
- ウミウシ類(鮮やかな色彩を持つ小型の軟体動物)
- クマノミの卵や稚魚
- エビ・カニの幼生や小型甲殻類
- 砂底に隠れる小型のカレイやハゼ
マクロダイビングのポイントは、ゆっくりと移動し、同じ場所で時間をかけて丁寧に観察する点にあります。流れが少なく浅い砂地やリーフの周辺がよく選ばれます。フィリピンのアニラオやインドネシアのレンベのように、マクロ生物の宝庫として世界的に有名なダイビングスポットも存在します。ワイドな海の景観を楽しむ「ワイドダイビング」と対比されるスタイルです。
使い方・例文
ダイバーが砂地の底を這うように進みながら、体長1センチほどのピグミーシーホースを見つけ、マクロレンズで接写する場面は、マクロダイビングの醍醐味を象徴しています。
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