ポルトドブラとは?
ぽるとでぶら
ポルトドブラとは、バレエで腕の動き・形・運び方を体系化したテクニックの総称です。
ポルトドブラ(port de bras)とはフランス語で「腕の運び」を意味するバレエ用語で、腕の位置・形・動かし方を定めた一連の動作の総称です。
バレエにおいて腕の動きは単なる添え物ではなく、踊り全体の表現力や優雅さを左右する重要な要素です。ポルトドブラでは、手首・肘・肩の角度や力の抜き方を細かく規定し、流れるような連続した動作を作り出すことを目指します。学校や流派(ロシア・フランス・イギリスなど)によって細部の表現に違いがありますが、基本的には丸みを持たせた美しいラインが求められます。
バレエのレッスンではバーレッスンの最初や最後にポルトドブラを単独で練習することが多く、体幹を安定させながら腕だけを滑らかに動かすコントロール力を養います。また、演目の中では感情表現と組み合わさり、悲しみや喜び・優雅さなどを観客に伝える手段にもなります。
ポルトドブラの習熟はバレエの審美性を高めるうえで欠かせない要素であり、初心者から上級者まで継続的に磨き続けるテクニックです。
使い方・例文
「バレエのレッスンでは、まずポルトドブラで腕の使い方を丁寧に練習してから演目に入る。」
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