ホームドアとは?
ほーむどあ
ホームドアとは、鉄道やバス・新交通システムの乗降場に設置され、車両のドアと連動して開閉する安全隔壁のことです。
ホームドア(Platform Screen Door・PSD)とは、鉄道駅や新交通システムの乗降ホームに設置され、列車のドア位置に合わせて連動して開閉する扉・隔壁装置のことです。プラットホームスクリーンドアとも呼ばれます。
ホームドアが導入される主な目的は以下の通りです。
- 転落・接触事故の防止:酔客や体調不良者、視覚障害者などがホームから転落するリスクを大幅に低減する
- 自殺防止:線路への飛び込みを物理的に防ぐ
- エアコン効率の向上:ホームと軌道を隔てることで空調効果が高まる
- 騒音・排気の低減:トンネル区間でのピストン効果による風や排気ガスを遮断する
日本では東京メトロ南北線(開業時から全駅設置)が先駆けとなり、その後JR山手線をはじめとする多くの路線で整備が進んでいます。課題としては、停車位置の精度確保や複数のドア位置に対応する可動式ホーム柵(ワイドドア対応)の開発などがあります。近年は鉄道のバリアフリー推進の観点からも設置が義務付けられる傾向にあり、普及が加速しています。
使い方・例文
山手線の駅でホームドアが設置されてから、ホーム上での安全確認による遅延が大幅に減少し、列車の定時運行に貢献しています。
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