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ホワイト修正とは?

ほわいとしゅうせい

ホワイト修正とは、漫画やイラストの制作過程で、白いインクや修正液を使って描き間違いを消したり白抜きの表現を加えたりする技法のことです。

ホワイト修正とは、主に漫画・イラスト版下制作の現場において、白色の修正液や不透明水彩(白インク)を筆やペンで塗布して、描き誤りを消したり意図的に白の表現を加えたりする技術的・表現的な手法です。

インクで描かれた線は通常の消しゴムでは消えないため、修正白(しろ)と呼ばれる白色の不透明インクで上から塗りつぶすことが一般的な修正方法として長く使われてきました。使用する素材としては、ポスターカラーの白、ドクターマーチンのブリード・プルーフ・ホワイト、市販の修正液(修正ペン・修正テープ)などが挙げられます。

ホワイト修正が使われる場面は修正だけにとどまりません。

  • 誤線の修正:はみ出した輪郭線や描き損じを消す最も基本的な用途。
  • 白抜き表現:黒ベタの上に白で線や点を描き、髪の光沢や水しぶきを表現する。
  • 効果線の追加:スクリーントーンや黒ベタに白い線を加えてダイナミックな演出を施す。
  • テキスト修正:写植やベタ文字の微調整に使用する。

デジタル作画の普及により物理的なホワイト修正の出番は減りましたが、アナログ制作を続けるプロの現場では今なお重要な道具です。また、デジタルツールでも「ホワイト修正レイヤー」として同様の概念が引き継がれています。

使い方・例文

漫画の原稿で黒ベタに塗った髪の毛の部分に白インクで線を引くことで、光が当たって輝いているような光沢表現ができます。これもホワイト修正の一種です。

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