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ホセ・ムヒカとは?

ほせむひか

ウルグアイ政治家で、広大統一戦線(フレンテ・アンプリオ)出身の第40代大統領(2010〜2015年)を務め、質素な生活スタイルと進歩的な政策で「世界一貧しい大統領」として国際的に知られる人物です。

ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダーノ(José Alberto Mujica Cordano、1935〜2024年)は、ウルグアイ第40代大統領です。モンテビデオ出身で、1960〜70年代には左翼ゲリラ組織「トゥパマロス」の一員として活動し、脱獄を繰り返しながら合計13年間にわたって投獄されました。民主化後に釈放され、合法的な政治活動へと転換しました。

2010年に大統領に就任すると、その生活スタイルが世界的な注目を集めました。大統領官邸には住まず、郊外の農場に妻とともに暮らし、月給の大部分を社会福祉のために寄付し、自分が手元に残す額は平均的な国民の月収水準にとどめたと報じられました。この姿勢が「世界一貧しい大統領」として各国メディアに取り上げられました。

在任中に実現した進歩的な政策は以下の通りです。

  • 大麻の栽培・販売・消費を国家が管理する形で合法化(2013年、世界初の試み)
  • 同性婚の合法化(2013年)
  • 人工妊娠中絶の合法化
  • 貧困削減と社会保障の充実

2015年に任期を終えて退任後も上院議員として政界に留まりましたが、2024年に健康上の理由から議員を引退。同年10月に89歳で逝去しました。その思想と生き方は世界中の若者や政治家に影響を与えつづけています。

使い方・例文

「ムヒカのような政治家が増えれば世界は変わる」という文脈や、大麻合法化・同性婚などラテンアメリカの進歩的政策の話題でよく登場します。

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