ペナンアサムラクサとは?
ぺなんあさむらくさ
ペナンアサムラクサとは、マレーシアのペナン島を代表する麺料理で、酸味の強い魚介ベースのスープと米粉麺が特徴のローカルフードです。
ペナンアサムラクサ(Penang Asam Laksa)は、マレーシアのペナン島に根ざした伝統的な麺料理です。「アサム」はマレー語でタマリンドや酸っぱいものを意味し、「ラクサ」はスパイシーなスープをかけた麺料理の総称です。CNNトラベルが発表した「世界で最もおいしい食べ物」ランキングで上位に選ばれたことがあり、国際的な知名度も高い料理です。
最大の特徴は、タマリンドやアサムゲルガウ(コクームと呼ばれる酸味の強い果実)によって生み出される強烈な酸味と、サバ(サワラ)などの魚を丸ごと煮出した深みのあるスープです。ナムプラーに似た発酵エビペースト「ブラチャン」や唐辛子、レモングラス、ガランガル(タイしょうが)などのスパイスがスープに複雑なうま味と辛味を加えます。
使用される麺は太めの白い米粉麺(ラクサヌードル)で、スープとよく絡みます。トッピングには次のような具材が使われます。
- 薄切りきゅうりとパイナップル(甘みと食感のアクセント)
- 赤玉ねぎの薄切り
- 新鮮なミントやポリゴナム(香草)
- ハエ目虫(えびペースト「ハイコー」)をひとさじ乗せてコクをプラス
酸味・辛味・甘み・うま味が複雑に絡み合う味わいはペナン料理を象徴するものとして、地元民のソウルフードであり観光客が必ず訪れる名物料理です。
使い方・例文
ペナン島のホーカー(屋台)でペナンアサムラクサを注文すると、酸味と辛味の効いた濃厚な魚スープに太い米粉麺が入り、フレッシュなハーブとパイナップルが添えられた一杯が供されます。
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