ベレー帽とは?
べれーぼう
ベレー帽とは、つばがなく丸く平たい形状が特徴のソフト帽で、ヨーロッパの伝統を持ちファッションや軍服で広く用いられています。
ベレー帽(beret/ベレー)とは、縁(つば)がなく、柔らかい素材で作られた円形で平たい帽子のことです。頭に密着するように被り、片側に傾けて着用するスタイルが定番です。素材は毛フェルトやウール、ニットなどが一般的で、伸縮性があり折り畳んでも型崩れしにくい点が特徴です。
語源はフランス語・バスク語の「berret」に由来するとされており、フランスとスペインの国境に位置するバスク地方の民族衣装として古くから使われていました。18世紀以降、フランスの農民や画家・芸術家の間で広まり、やがてヨーロッパ全土に普及しました。
ベレー帽が用いられる主な場面は以下のとおりです。
- ファッション:フレンチシックやカジュアルスタイルの小物として人気
- 軍隊・制服:世界各国の軍や警察の制帽として採用(色で部隊や階級を識別)
- 芸術・文化:画家や文学者など芸術家のシンボル的なアイテムとして定着
日本でも学校の制服や幼稚園の帽子として使われるほか、アウトドアや秋冬のカジュアルコーデに合わせやすいアイテムとして定着しています。被り方や傾ける角度によって印象が変わるため、スタイリングの幅が広い帽子です。
使い方・例文
美術系大学の学生が黒いベレー帽を斜めに被ってスケッチブックを抱えている姿は、芸術家らしいスタイルの典型的なイメージです。
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