ベクトル空間とは?
べくとるくうかん
スカラー倍と加法について閉じており、一定の公理を満たす集合のことです。
ベクトル空間とは、体K上の集合Vであって、要素(ベクトル)の加法とスカラー倍が定義され、交換法則・結合法則・分配法則などの8つの公理を満たすものをいう。ユークリッド空間 Rⁿ が典型例だが、多項式の集合や関数の集合もベクトル空間をなす。線形代数・関数解析の中心概念である。
使い方・例文
次数2以下の多項式全体 {a+bx+cx² | a,b,c∈R} は、多項式の加法とスカラー倍に関してベクトル空間をなし、基底は{1,x,x²}の3つである。
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