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ヘリンボーンとは?

へりんぼーん

リンボーンとは、V字形が連続してニシンの骨のように見える柄・織り方のことで、ファッションや建材・インテリアなど幅広い分野で使われます。

リンボーン(herringbone)は、小さなV字形や山形(シェブロン)が連続して並ぶ模様・組み方のことです。その名は英語で「ニシン(herring)の骨(bone)」を意味し、魚の小骨が左右に交互に並ぶ形に似ていることから名付けられました。

歴史的には古代ローマ時代の石畳舗装にすでに見られ、日本の伝統的な「杉綾(すぎあや)織り」もヘリンボーンの一種です。もともと耐久性と装飾性を兼ね備えた構造として発展しました。

ヘリンボーンが使われる主な分野は次の通りです。

  • テキスタイル——ウール地のスーツ・コートに多用され、格式と伝統的な印象を与える
  • フローリング——木材を斜め交互に並べるヘリンボーン貼りは、高級感のある内装として人気
  • タイル・レンガ——玄関や外構の舗装に用いられ、視覚的に動きと方向性を生み出す
  • ニット・刺繍——アクセサリーや生地の装飾パターンとして使われる

ヘリンボーン柄は、方向性と規則的なリズムによって空間に奥行きと動きをもたらします。クラシックでありながら飽きのこないデザインとして、ファッション・インテリア双方で長く愛され続けています。近年はリノベーション需要の高まりとともに、ヘリンボーン貼りのフローリングが改めて注目を集めています。

使い方・例文

クラシックなウールのジャケットに「ヘリンボーン柄」と書かれているのをよく見かけます。また、カフェやホテルのロビーでフローリングが斜めのV字に組まれていれば、それがヘリンボーン貼りです。

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