本文へスキップ

プローブとは?

ぷろーぶ

プローブとは、探索・調査測定を目的として対象に差し込んだり送り込んだりする器具や装置、またはその行為を指す言葉です。

プローブ(probe)は英語で「探針」「探査機」「調査する」などを意味し、日本語では文脈に応じてさまざまな分野で用いられます。共通するのは「対象の内部や遠方を調べるために何かを差し込む・送り出す」という概念です。

主な使われ方は次のとおりです。

  • 医療・生体計測超音波診断装置の探触子(トランスデューサー)や血糖測定用の穿刺針をプローブと呼ぶ。体内の状態を非侵襲または最小侵襲で把握するために使う。
  • 電子計測:オシロスコープや測定器に接続して回路の電圧・波形を計測する先端部品。テスト用の接触端子もプローブと称する。
  • 宇宙探査:惑星や宇宙空間の調査を目的として打ち上げられる無人探査機を「スペースプローブ」と呼ぶ。ボイジャー探査機などが代表例。
  • ネットワーク・IT:通信品質や死活監視のためにパケットを送出して応答を確認する仕組みを「プローブ」と表現することがある。

くらし・日常の場面では、医療機器としてのプローブに触れる機会が最も多く、健康診断のエコー検査で技師が当てるゼリー状の器具がその典型です。いずれの分野でも「情報を得るために能動的に接触・送出する」という点で共通した意味を持ちます。

使い方・例文

「エコー検査では医師がプローブをお腹に当てて胎児の様子を確認します」のように、調査・計測のために接触させる器具を指す場面で登場します。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語