プロトンロケットとは?
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プロトンロケットとは、ロシア(旧ソビエト連邦)が開発した大型液体燃料ロケットで、長年にわたり静止衛星打ち上げの主力として活躍してきました。
プロトンロケット(Proton)は、旧ソビエト連邦が1960年代に開発し、ロシアが引き継いで運用してきた大型の液体燃料ロケットです。正式名称は「UR-500」または「8K82K」で、開発はチェロメイ設計局が担当しました。1965年に初飛行を行い、以降50年以上にわたって打ち上げ実績を積み上げてきた長寿ロケットです。
主な構成と特徴は以下のとおりです。
- 推進剤に非対称ジメチルヒドラジン(UDMH)と四酸化二窒素(N2O4)を使用する2液式液体燃料エンジンを採用
- 第1段に6基のエンジンを搭載した独特の外観を持つ
- 静止トランスファー軌道(GTO)に約6トン、低軌道(LEO)に最大21トン以上の打ち上げ能力
- バイコヌール宇宙基地から打ち上げられる
プロトンロケットは旧ソ連・ロシアの月・惑星探査機打ち上げや、宇宙ステーションのモジュール輸送など国家的な宇宙開発に貢献したほか、商業衛星打ち上げ市場でも広く使われてきました。ただし、推進剤の毒性が高く環境負荷の問題もあります。後継機「アンガラ」ロケットへの移行が進んでいます。
使い方・例文
プロトンロケットは放送・通信衛星などの商業衛星をはじめ、国際宇宙ステーション(ISS)の主要モジュールの打ち上げにも使用された、世界有数の打ち上げ実績を持つロケットです。
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