プレート収束境界とは?
ぷれーとしゅうそくきょうかい
プレート収束境界とは、二つのプレートが互いに近づいて衝突・沈み込みが生じる境界で、地震・火山・山脈形成など活発な地質活動が起きる場所です。
プレート収束境界(プレートしゅうそくきょうかい)とは、プレートテクトニクス理論において、隣接する二つのプレートが互いに接近し、衝突・沈み込みが生じる境界領域のことです。発散境界(プレートが離れる境界)や変換断層境界と並ぶ、プレート境界の主要な三類型の一つです。
収束境界では、関わるプレートの種類によって異なる現象が起きます。
- 海洋プレート同士の収束:密度の高い方が沈み込み、島弧や海溝が形成される(例:アリューシャン列島)
- 海洋プレートと大陸プレートの収束:密度の高い海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込む「沈み込み帯」を形成し、海溝・弧状列島・火山帯が発達する(例:日本列島周辺)
- 大陸プレート同士の収束:両者の密度が近く沈み込みが起きにくいため、衝突によって高山・山脈が形成される(例:ヒマラヤ山脈)
沈み込み帯では、沈み込んだプレートから水やガスが放出され、上部のマントルを融解させてマグマを生成します。これが火山活動の源となり、日本のような火山帯の成因となっています。また、プレート間の摩擦や固着・解放は巨大地震(海溝型地震)の主要な発生源でもあります。
日本列島は太平洋プレート・フィリピン海プレートが沈み込む収束境界に位置しており、地震・津波・火山のいずれのリスクも高い地域です。
使い方・例文
太平洋プレートが日本列島の下に沈み込む日本海溝周辺のプレート収束境界では、2011年の東北地方太平洋沖地震のような巨大地震や津波が発生します。
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