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プレストレスコンクリートとは?

ぷれすとれすこんくりーと

プレストレスコンクリートとは、あらかじめ圧縮力を与えておくことでひび割れに強くなるよう設計された高強度コンクリートのことです。

プレストレスコンクリートPC)とは、コンクリートに事前に圧縮応力(プレストレス)を導入することで、引張力によるひび割れを防ぐ工法・材料です。通常のコンクリートは圧縮には強いが引張りには弱いという特性を持つため、引張応力が生じる部位に高強度の鋼材(PC鋼材)を用いて圧縮力を与えることで、その弱点を補います。

主な製造方式は次の2種類です。

  • プレテンション方式:型枠に鋼材を張った状態でコンクリートを打設し、硬化後に鋼材の緊張を解放して圧縮力を導入する
  • ポストテンション方式:コンクリート打設後にシース管内の鋼材を緊張・定着して圧縮力を導入する

プレストレスコンクリートは通常の鉄筋コンクリート(RC)に比べて長スパンの構造物を薄く・軽く作ることができ、橋梁・高速道路の高架・鉄道橋・大型建築の梁など幅広い土木・建築構造物に使用されています。1940〜50年代にフランスのエンジニア、ウジェーヌ・フレシネが実用化に大きく貢献しました。耐久性・維持管理コスト削減の観点からも優れた工法として評価されています。

使い方・例文

「プレストレスコンクリート」は土木・建築工学の講義や、橋梁・高架橋の設計・施工解説の資料でよく登場する専門用語です。

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