プレコとは?
ぷれこ
プレコとは、南米原産のナマズの仲間で、吸盤状の口でコケを食べる習性が特徴の淡水魚です。
プレコ(Pleco)は、ロリカリア科(Loricariidae)に属する南アメリカ原産の淡水魚の総称です。正式にはプレコストムス(Hypostomus plecostomus)を指しますが、近縁の種を含めた広義の呼称として広く使われています。
プレコ最大の特徴は、下向きに開いた吸盤状の口です。この口を使って岩や流木・ガラス面に張り付き、付着したコケや藻類をこそぎ取って食べます。この「コケ取り能力」から、アクアリウムにおける水槽の掃除役として重宝されてきました。
プレコの種類は非常に多様で、小型種から大型種まで幅広くあります。
- コモンプレコ:最も流通量が多く、成長すると40〜60cmになる大型種
- セルフィンプレコ:背びれが大きく観賞価値が高い
- ブッシープレコ:小型で雄の顔にひげ状の突起が出る
- タイガープレコ・ゼブラプレコなど:模様が美しい高級種
飼育にあたっては、大型になる種は十分な水槽サイズの確保が必要です。夜行性で岩陰や流木の中に隠れる習性があるため、隠れ家となるシェルターの設置も重要です。コケだけでなく、植物質の人工餌や野菜の給餌も健康維持に効果的です。
使い方・例文
「水槽のガラス面についたコケに悩んでいたが、プレコを1匹入れたらすっかりきれいになった」のように、コケ取り生体として紹介される場面でよく登場します。
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