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ブルーノ・ワルターとは?

ぶるーのわるたー

ルーノ・ワルターは20世紀前半を代表するドイツ系指揮者で、グスタフ・マーラーの直弟子としてその音楽の普及に貢献し、ウィーン・ニューヨークで活躍した巨匠です。

ルーノ・ワルター(Bruno Walter、1876〜1962年)は、ドイツベルリン生まれの指揮者ピアニストです。本名はブルーノ・ヴァルター・シュレジンガーといい、若年期から才能を発揮してオペラ指揮者としてキャリアを積みました。

ワルターの名を特に高めたのは、作曲家グスタフ・マーラーとの深い師弟関係です。マーラーがウィーン宮廷歌劇場の総監督を務めていた時代に薫陶を受け、マーラーの交響曲を世界各地で演奏・録音することにより、その作品の普及に大きく貢献しました。マーラーの「交響曲第9番」の世界初演(1912年)を指揮したことも有名です。

主な経歴は以下の通りです。

  • ミュンヘン・バイエルン国立歌劇場の総監督を歴任
  • ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団首席指揮者
  • ナチス政権の迫害を逃れてアメリカに亡命(1939年)
  • ニューヨーク・フィルハーモニック首席指揮者を務める

ワルターの指揮は人間的な温かみと歌心に満ちており、特にモーツァルト・ベートーヴェン・マーラーの演奏で高い評価を得ました。晩年に録音したコロンビア交響楽団との一連のステレオ録音は現在も名盤として親しまれています。

使い方・例文

「ブルーノ・ワルターの指揮するマーラーの交響曲は、師弟関係に基づく深い解釈が評価され、現在もクラシック音楽ファンに聴き継がれる。」

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