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フョードル・トルブーヒンとは?

ふょーどるとるぶーひん

フョードル・トルブーヒンは、第二次世界大戦においてソビエト赤軍を率い、東欧解放戦で顕著な戦果を挙げたソ連元帥です。

フョードル・イワノビッチ・トルブーヒン(1894〜1949年)は、ソビエト連邦の軍人で、最終階級はソビエト連邦元帥です。第二次世界大戦後半の東欧・バルカン解放作戦において中心的役割を果たしました。

ヤロスラヴリ州の農民家庭出身のトルブーヒンは、第一次世界大戦中に参謀将校として経験を積み、ロシア革命後は赤軍に加わりました。第二次世界大戦では参謀・指揮官として着実に昇進し、1943年のスターリングラード攻防戦の包囲作戦にも参加しました。

最も輝かしい戦績として知られるのは、第三ウクライナ方面軍司令官として指揮したルーマニア・ブルガリア・ユーゴスラビア・ハンガリー・オーストリアへの進撃作戦です。1944年のヤッシー=キシニョフ作戦ではルーマニア戦線を突破し、ブルガリアをほぼ無血で制圧。その後はユーゴスラビアのパルチザン軍と連携してベオグラードを解放し、ハンガリーのブダペスト攻囲戦でも重要な役割を担いました。

1945年に元帥へ昇進し、大戦後は南方軍集団の司令官を務めました。1949年に心臓病で亡くなりましたが、没後にソ連英雄の称号が追贈されました。バルカン解放の立役者として東欧各国でも知られています。

使い方・例文

第二次世界大戦のバルカン・東欧戦線を解説する書籍や番組でトルブーヒンの名前はよく登場し、ベオグラード解放やブダペスト攻囲戦の文脈で引用されます。

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