フダンソウとは?
ふだんそう
フダンソウとは、一年中収穫できることからその名がついた緑黄色野菜で、ホウレンソウに似た風味を持ちます。
フダンソウ(不断草)は、ヒユ科フダンソウ属(ベータ属)の葉野菜で、「不断に収穫できる」ことからこの名がつきました。英語ではスイスチャード(Swiss chard)とも呼ばれ、ヨーロッパや地中海地方を原産地とする栽培植物です。
見た目はホウレンソウに似ていますが、茎や葉脈が赤・黄・白など鮮やかな色をした品種も多く、観賞価値も高いため、農園だけでなく家庭菜園や花壇でも栽培されます。暑さや寒さに比較的強く、年間を通じて栽培・収穫できるのが特徴です。
栄養面での主な特徴は以下のとおりです。
- ビタミンK・ビタミンA・ビタミンCが豊富
- カルシウム・マグネシウムなどのミネラルを多く含む
- 食物繊維が豊富で腸内環境の改善に役立つ
- 抗酸化物質であるベタシアニンを含む赤茎品種がある
料理での使い方はホウレンソウと似ており、炒め物・お浸し・スープ・サラダなど幅広く活用できます。アクはホウレンソウより少ないとされ、下茹でなしで調理できる場合もあります。日本では関西地方を中心に古くから食べられており、健康野菜として再注目されています。
使い方・例文
フダンソウは炒め物やスープに加えるとクセが少なくて食べやすく、カラフルな茎が料理に彩りを添えます。
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