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フォリオとは?

ふぉりお

フォリオとは、二つ折りにした大型の紙葉や書籍の判型を指す言葉で、出版・印刷・書籍の世界で使われる専門用語です。

フォリオ(Folio)はラテン語の「folium(葉)」に由来する言葉で、主に出版・印刷・書籍に関する文脈で使われます。

書誌学・出版における意味として、フォリオは大きな紙を一度折って4ページ分を作る「二つ折り本」の形式を指します。この判型を「フォリオ判(フォリオ版)」と呼び、A4よりやや大きいサイズが一般的です。シェイクスピアの初期出版物「ファースト・フォリオ(1623年)」が有名で、彼の戯曲36篇をまとめた重要な書誌史上の資料として知られています。

印刷・デザインにおける意味では、ページ番号や書籍名が印刷されたページの柱(ヘッダー・フッター)を「フォリオ」と呼ぶこともあります。

デジタル出版の分野では、Adobeが提供する電子雑誌制作ツール「Adobe Digital Publishing Suite(旧Adobe Folio Builder)」に由来して、デジタル雑誌・カタログのフォーマットを指す場合もあります。

また、ポートフォリオ(Portfolio)の略称としてクリエイターが作品集を「フォリオ」と呼ぶケースもあります。

使い方・例文

「シェイクスピアのファースト・フォリオは、現存する最も重要な英語文学の書籍の一つとされている」というように、歴史的出版物の文脈でよく登場します。

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