ファーストパーティデータとは?
ふぁーすとぱーてぃでーた
ファーストパーティデータとは、企業が自社のウェブサイトやアプリ、会員登録などを通じて直接収集した顧客データのことです。
ファーストパーティデータ(First-Party Data)とは、企業(データ収集主体)が顧客・ユーザーと直接的な接点を持つことで取得した情報の総称です。自社のウェブサイトへのアクセス履歴、購買履歴、会員登録情報、メール開封率、アプリ内行動履歴などが代表的です。
デジタルマーケティングにおけるデータは収集元によって三種類に分類されます。
- ファーストパーティデータ:自社が直接収集したデータ
- セカンドパーティデータ:信頼できるパートナー企業から提供・共有されるデータ
- サードパーティデータ:データブローカーなど第三者が集約・販売するデータ
近年、GoogleのChromeが第三者Cookieを廃止する方針を示し、Apple社がアプリのトラッキング制限(ATT)を導入したことで、サードパーティデータの利用が大きく制限されました。この「Cookieレス時代」への移行によって、ファーストパーティデータの価値が急速に高まっています。
ファーストパーティデータは精度が高く、ユーザーの同意のもとに取得されているため法的リスクが低い点も強みです。CRM・CDPなどのデータ基盤を整備してファーストパーティデータを活用することが、現代のデジタルマーケティング戦略の中心課題となっています。
使い方・例文
ECサイトのユーザーがログインして購入した商品の履歴や閲覧ページのデータは、企業が自社で収集するファーストパーティデータの典型例です。
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