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ビルナ・リジとは?

びるなりじ

ビルナ・リジは、イタリアを代表する女優で、1960年代に国際的なスターダムにのし上がった美貌と演技力を兼ね備えた存在です。

ビルナ・リジ(Virna Lisi)は、1936年にイタリア・アンコーナで生まれ、2014年に逝去したイタリアの国民的女優です。本名はビルナ・ピエラルジーリといいます。

1950年代から映画に出演を始め、その美しさと演技力でイタリア国内でたちまち人気を獲得しました。1960年代にはハリウッドからも注目を浴び、ジャック・レモン主演の『キスなんていらない』(1964年)でアメリカ市場にも進出しました。しかし彼女はハリウッドでのセックスシンボル的役割に違和感を覚え、イタリアへ戻る道を選びました。

イタリアに戻ってからは、より演技の幅を広げた作品に積極的に取り組みました。1994年の映画『王妃マルゴ』でカトリーヌ・ド・メディシス役を演じてカンヌ映画祭女優賞を受賞し、世界的な再評価を受けました。これは彼女のキャリアにとって大きな転機となりました。

イタリア映画界では「ビルナ・リジなくしてイタリア映画は語れない」と称されるほどの存在感を誇り、国内外の多くの賞を受賞しています。晩年まで精力的に活動を続けた彼女の功績は、現在も高く評価されています。

使い方・例文

イタリア映画の黄金期を語る際には、必ずビルナ・リジの名前が挙がります。

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