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ビューフォートスケールとは?

びゅーふぉーとすけーる

ビューフォートスケールとは、風の強さを0〜12(または17)段階で表す国際的な風力階級のことです。

ビューフォートスケール(Beaufort scale)とは、風の強さを視覚的な観察に基づいて0〜12の13段階(後に17段階まで拡張)で分類する国際的な風力階級表のことです。英国海軍提督フランシス・ビューフォート(Francis Beaufort)が19世紀初頭に考案し、風速計のない時代に海上での風の強さを統一的に記録・通報するために広まりました。

スケールの概要は以下のとおりです。

  • 0(静穏):風なし、煙が真上に立つ
  • 3(軟風):葉や細枝が絶えず動く(風速3〜5m/s程度)
  • 7(強風):大木が揺れ始め、歩行が困難(風速14〜17m/s程度)
  • 12(ハリケーン):極めて激しい暴風、甚大な被害(風速33m/s以上)

各階級には対応する風速(m/s または knot)が定められており、現在は計測機器があっても国際的な気象通報コードの中でビューフォートスケールが使われ続けています。船舶や航空など交通分野でも参照され、世界共通の「風の言語」として機能しています。

日本の気象庁では独自の風力階級(0〜12)とともにビューフォートスケールとの対応を示しており、船舶向け気象情報でも活用されています。

使い方・例文

「風力7」というビューフォートスケールの表記は、大木が揺れ、歩行困難になるような強い風を指し、航海記録や気象通報で世界共通の基準として使われています。

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