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パーペチュアルカレンダーとは?

ぱーぺちゅあるかれんだー

パーペチュアカレンダーとは、うるう年を含む月ごとの日数の違いを自動的に判別し、手動修正なしで正確な日付・曜日・月を表示し続ける時計の機構です。

パーペチュアカレンダー(perpetual calendar)は、機械式時計における高度なコンプリケーション機能のひとつです。「永久カレンダー」とも呼ばれ、28日・29日・30日・31日と異なる月ごとの日数、さらに4年に一度のうるう年を内部のカムやレバーの組み合わせで機械的に記憶し、自動的に正しい日付を表示し続けます。

通常のカレンダー機能付き時計(シンプルカレンダーやアニュアルカレンダー)は月末を手動修正する必要があります。これに対しパーペチュアルカレンダーは4年分(約1461日)のカレンダー情報を歯車とカムの形状に組み込んでおり、原則として手動調整が不要です。ただし、100年に一度ある「うるう年でない100の倍数年(例:1900年・2100年)」は表示修正が必要なケースがあります。

パーペチュアルカレンダーが表示する情報は一般に次のとおりです。

  • 日付(デイト)
  • 曜日(デイ)
  • 月(マンス)
  • うるう年の識別表示(リープイヤーインジケーター)

複雑な機械仕掛けを要するため製作コストが高く、主に高級時計ブランドのフラッグシップモデルに採用されます。電池切れや長期間の停止後には再設定が必要なため、使用停止中も定期的な巻き上げが推奨されます。

使い方・例文

「パーペチュアルカレンダーを搭載したこの時計は、2月が28日で終わっても自動的に3月1日へと切り替わり、オーナーが日付を修正する手間がかからない。」

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