パレルモとは?
ぱれるも
パレルモはイタリア南部シチリア島の州都で、多様な文化が融合した歴史都市です。
パレルモはイタリア南部に位置するシチリア島最大の都市であり、シチリア自治州の州都です。人口はおよそ60万人を超え、南イタリア有数の大都市です。古代フェニキア人が築いた都市を起源とし、その後ローマ、アラブ、ノルマン、スペインと、多くの勢力が支配した歴史をもちます。
こうした多文化交流の歴史は建築物にも色濃く反映されています。ノルマン様式とアラブ様式が融合した「パラティーナ礼拝堂」(カペッラ・パラティーナ)は黄金のモザイク装飾で知られ、世界遺産「パレルモのアラブ=ノルマン様式建築群」の一部を構成しています。
市内にはバレルモ大聖堂(カテドラーレ)やプレトリア広場、バロック建築が立ち並ぶ旧市街など、歴史的な見どころが豊富です。また、「バッラロー市場」や「カポ市場」など活気ある青空市場はシチリアの日常生活を体感できる場所として観光客にも人気です。
食文化の面でもパレルモは有名で、ストリートフードの「アランチーニ(米のコロッケ)」や「パーニ・カ・ミューザ」など独自のグルメが発展しています。シチリア料理全体の拠点都市としても国際的な注目を集めています。
基本データ
| 人口 | 約63万人 |
|---|---|
| 面積 | 161 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「パレルモの旧市街を歩くと、アラブ・ノルマン文化が混ざり合った建築と活気ある市場の雰囲気を同時に体感できます」といった文脈で登場します。
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