バーバラ・スタンウィックとは?
ばーばらすたんうぃっく
バーバラ・スタンウィックは、ハリウッド黄金時代を代表するアメリカの女優で、強い女性像を演じることで知られます。
バーバラ・スタンウィック(Barbara Stanwyck、1907〜1990年)は、ニューヨーク出身のアメリカの女優で、ハリウッド黄金時代に数十年にわたって活躍した大スターです。
幼少期に両親を亡くし、苦労して育った彼女は、意志の強さと自立心を持った女性像を演じることを得意としました。1930年代から1950年代にかけてのキャリア全盛期には、コメディ・ドラマ・ノワール・西部劇など多様なジャンルを横断しながら第一線で活躍し続けました。
代表作としては、フィルム・ノワールの傑作『深夜の告白』(1944年)での謀略的なファム・ファタール役が特に有名で、その冷酷かつ魅力的な演技は今も語り継がれています。また、プレストン・スタージェス監督との『レディ・イヴ』(1941年)などのスクリューボール・コメディでも才能を発揮しました。
アカデミー賞には複数回ノミネートされながら受賞を逃しましたが、1982年に名誉賞(Honorary Academy Award)を授与され、その業績が公式に称えられました。テレビドラマ『ビッグ・バレー』でも人気を博し、映画・テレビ両分野で長く愛された女優です。
使い方・例文
「バーバラ・スタンウィックのようなファム・ファタール」はフィルム・ノワール研究や映画史の文脈で典型例として挙げられます。
この用語をシェア
最終更新: