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自立心とは?

じりつしん

自立心とは、他者に頼らず自分の力で考え・判断し・行動しようとする意欲や姿勢のことで、精神的・経済的・社会的な自立の基盤となる心のあり方です。

自立心とは、他者への依存最小限にして、自分の意思で考え・決断し・行動する力を大切にしようとする心的な姿勢や意欲のことです。単に「ひとりで何でもする」という意味ではなく、自分の責任において選択・行動できる主体性を育もうとする内面的な志向性を指します。

自立心は複数の側面から捉えることができます。

  • 精神的自立:感情や考えを自分でコントロールし、他者の意見に流されずに判断できる力
  • 経済的自立:自分の生活を自らの収入で賄おうとする意識や能力
  • 行動的自立:日常の生活行動を自分で行う力(身辺自立)
  • 社会的自立:社会のルールを守りながら他者と協力して生きていく力

自立心は幼少期から育まれるとされており、子どもが小さな成功体験を積み重ねることで徐々に形成されます。教育の場でも自立心の育成は重要な目標とされており、過度な保護や干渉が自立心の発達を妨げる場合があると指摘されています。

一方、自立心は「孤立」や「孤独」とは異なります。自立した人であっても、必要なときに他者に相談したり助けを借りたりすることは、社会的なつながりを大切にする行為として肯定されています。自立心と相互依存のバランスが、成熟した人間関係の基盤といえます。

使い方・例文

「一人暮らしを始めてから、自立心が自然と育ってきた気がする」「子どもの自立心を育てるために、親はあえて手を出さずに見守ることも大切だ」

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