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バーソロミュー・ロバーツとは?

ばーそろみゅーろばーつ

バーソロミュー・ロバーツは、18世紀初頭に活躍したウェールズ出身の海賊で、「海賊の黄金時代」に最も多くの船を拿捕したことで知られています。

バーソロミュー・ロバーツ(Bartholomew Roberts, 1682〜1722年)は、ウェールズ出身の海賊船長で、「黒ひげ」ことエドワード・ティーチと並ぶ18世紀海賊史の象徴的人物です。「ブラック・バート(Black Bart)」という異名でも広く知られています。

ロバーツはもともと商船の航海士でしたが、1719年に海賊に拉致され、その後自ら海賊の道を歩み始めました。わずか3年余りの活動期間に大西洋・カリブ海・西アフリカ沿岸で400隻以上の船を拿捕したとされ、記録上最も多くの船を奪った海賊として歴史に名を残しています。

彼の特徴として次の点が挙げられます。

  • 酒を飲まず紅茶を好むなど、他の海賊とは異なる禁欲的な生活態度
  • 独自の「海賊憲章(船員の権利章典)」を制定し、乗組員の規律と平等を重んじた
  • 華美な衣装を好み、戦闘中も正装で臨んだとされる
  • 1722年、西アフリカ沖でイギリス海軍との交戦中に戦死

ロバーツの生涯は「海賊の黄金時代(1650〜1730年頃)」の終焉を告げる出来事とも位置づけられ、多くの小説・映画・ゲームでモデルとして用いられています。

使い方・例文

海賊の歴史や「カリブの海賊」などポップカルチャーの文脈で語られるほか、歴史上最多の船舶拿捕記録を持つ海賊として教科書的な例として登場します。

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