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バルバラ・ヘップワースとは?

ばるばらへっぷわーす

バルバラ・ヘップワースは、20世紀イギリスを代表する彫刻家で、有機的な抽象フォルムと内部に空洞を持つ革新的な彫刻スタイルで国際的に評価されました。

バルバラ・ヘップワース(Barbara Hepworth、1903〜1975年)は、イギリスヨークシャー州ウェイクフィールド出身の彫刻家です。同じくイギリス抽象彫刻ヘンリー・ムーアとともに、20世紀ブリティッシュ・モダニズム彫刻を世界に知らしめた中心人物として知られています。

ヘップワースの彫刻の最大の特徴は、石材・木材・ブロンズなどを素材に、生命体を思わせる有機的な曲線と内部に穿たれた「孔(穴)」の表現です。この孔の技法は彫刻内部の空間を意識的に造形に組み込む革新的なアプローチで、作品に光・影・緊張感をもたらします。

  • 自然の形態(岩・波・人体)から着想を得た抽象フォルム
  • 内部空洞と張り渡されたコードやワイヤーによる空間表現
  • パブリックアートとしての設置を意識した大型作品

彼女はコーンウォールのセント・アイヴスに拠点を移し、同地のアート・コロニーと深く関わりました。国連ニューヨーク本部に設置された大型ブロンズ作品など、公共空間への彫刻設置にも積極的に取り組みました。

1975年にアトリエの火災で逝去しましたが、彼女のアトリエはヘップワース・バーバラカン彫刻庭園として現在も公開されており、訪れる人々に彼女の世界観を伝えています。

使い方・例文

「現代アートの入門書でモダニズム彫刻を解説する際、ヘップワースの「内部に孔を持つ作品」は必ず紹介される代表例だ。」

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