本文へスキップ

バリー・タックウェルとは?

ばりーたっくうぇる

リータックウェルはオーストラリア出身のホルン奏者で、20世紀を代表する名手として世界的に高い評価を受けました。

リータックウェル(Barry Tuckwell、1931〜2020年)はオーストラリアメルボルン出身のホルン奏者・指揮者で、20世紀後半を通じて世界最高峰のホルン独奏家として活躍しました。

メルボルンで音楽教育を受けた後、渡英してロンドン交響楽団やスコットランド国立管弦楽団などで首席ホルン奏者を務めました。1968年にオーケストラを離れ独奏家として独立し、以降40年以上にわたりホルンのレパートリーの拡充と普及に貢献しました。

タックウェルはホルンという楽器の技術的限界を押し広げた演奏家として知られています。モーツァルトのホルン協奏曲全集をはじめ数多くの録音を残し、ハイドン・リヒャルト・シュトラウス・ブリテンなどの作品においても決定的名演とされる録音を多数発表しました。また彼のために書かれた現代作品も多く、作曲家たちから信頼される演奏家でもありました。

教育者としても精力的で、メリーランド大学やインディアナ大学などで後進を指導し、多くの優れたホルン奏者を育てました。ホルン奏者の国際的な地位向上に生涯をかけて貢献した巨匠です。

使い方・例文

ホルンのクラシック録音を調べると「バリー・タックウェルのモーツァルトは教科書的名演」として必ず名前が挙がります。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語