バックログとは?
ばっくろぐ
バックログとは、未処理のタスクや要件の一覧リストのことで、特にアジャイル開発において優先順位を付けて管理される作業の積み残しを指します。
バックログ(Backlog)とは、もともと「未処理の仕事の蓄積」を意味する言葉で、特にソフトウェア開発や業務管理の文脈では、実施すべきタスク・機能・要件を優先順位順に並べたリストを指します。
アジャイル開発手法(特にスクラム)においては、バックログは中心的な管理ツールであり、主に以下の2種類に分類されます。
- プロダクトバックログ:製品に実装すべき機能や改善点をすべて洗い出し、優先順位を付けたリスト。プロダクトオーナーが管理する。
- スプリントバックログ:プロダクトバックログの中から直近のスプリント(開発期間)で取り組む項目を選び出したリスト。開発チームが担当する。
バックログ管理の主なメリットは以下の通りです。
- チーム全体が次に何をすべきかを可視化できる
- 優先順位の変更に柔軟に対応できる
- 進捗の追跡と見通しの把握が容易になる
ビジネス一般においても「メールのバックログが溜まっている」「注文バックログ」など、広義に「未処理の積み残し」を意味する言葉として使われることも多いです。
使い方・例文
スクラム開発チームでは、毎週のスプリント計画会議でプロダクトバックログを確認し、優先度の高い項目からスプリントバックログに移して開発を進めます。また、カスタマーサポート部門では「対応待ちチケットのバックログを解消する」という形で業務上の未処理案件を指す言葉としても使われます。
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