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バックトスとは?

ばっくとす

バックトスとは、バレーボールで攻撃の起点となるセッターが、自分の体の後方に向かってボールをトスする技術で、相手ブロックの読みを外すために用いられるプレーです。

バックトス(Back Toss)は、バレーボールにおけるセッターの技術のひとつで、自分の顔の後方・背後方向にボールをトスする動作を指します。オープントスやクイックトスが前方や側方へのトスであるのに対し、バックトスは背中側のアタッカーへボールを供給するため、高い技術と位置感覚を必要とします。

バックトスが有効な理由相手ブロッカーの予測を攪乱できる点にあります。セッターが通常の前向きの構えのまま後方にトスするため、相手はどちら側のアタッカーへボールが渡るかを直前まで判断しにくくなります。これが決定率の向上につながります。

正確なバックトスを出すためには以下の要素が重要です。

  • 体幹・手首のコントロールによる方向の精度
  • ボールを受けた瞬間の位置と飛距離の計算
  • 前方トスと見分けのつかないフォームの統一(フェイク効果)

セッターは試合中、前後のアタッカーを効果的に使い分けることで攻撃に変化をもたらします。バックトスの精度は高いレベルの試合になるほど重要性が増し、世界レベルの選手はこの技術を高い完成度で身につけています。チームの攻撃パターンの幅を広げる、セッターにとって必須スキルのひとつです。

使い方・例文

セッターが前方を向いたまま背後のライトアタッカーにバックトスを上げ、相手ブロックが前に集中した隙をついてスパイクを決める場面は、バレーボール観戦の醍醐味のひとつです。

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