ハンドサンダーとは?
はんどさんだー
紙やすりを取り付けて木材や金属の表面を手で磨く、DIYでよく使われる小型の研磨工具です。
ハンドサンダーとは、研磨紙(サンドペーパー)を固定するためのブロック状またはグリップ付きの工具で、木材・金属・樹脂などの表面を手作業で磨くために用いられます。電動工具である電動サンダーと区別するため「ハンド」の名が付いており、シンプルな構造ゆえDIY入門に適しています。
ハンドサンダーの基本的な形状は、手のひらにフィットするブロックの底面に紙やすりをセットするものです。専用クリップで固定するタイプや、マジックテープ(ベルクロ)でサンドペーパーを貼り付けるタイプがあります。コーナーサンダーのように三角形の先端を持つ製品は、隅や細部の研磨に特化しています。
主な用途は以下のとおりです。
- 塗装前の下地処理(木材表面のざらつき除去)
- 塗装のムラや塗り重ねによる凸凹の研磨
- 家具の傷や汚れの磨き落とし
- 接合部のバリ取りや面取り
サンドペーパーの番手(粗さ)は用途に応じて使い分けます。粗削りには80〜120番、中仕上げには180〜240番、塗装前の仕上げには320番以上が目安です。電動サンダーに比べ力加減を手で制御しやすく、繊細な仕上げや細部の作業に向いています。
使い方・例文
木製棚を塗装する前に240番のサンドペーパーをセットしたハンドサンダーで表面全体を磨くと、ペンキの乗りが格段によくなります。
この用語をシェア
最終更新: