ハナミズキとは?
はなみずき
ハナミズキとは、春に白やピンクの花を咲かせる北アメリカ原産の落葉樹で、日本でも街路樹や庭木として広く植えられています。
ハナミズキ(花水木)は、ミズキ科サンシュユ属(ヤマボウシ属)の落葉樹で、学名をCornus floridaといいます。北アメリカ東部が原産地で、英語では「フラワリング・ドッグウッド(flowering dogwood)」と呼ばれます。
日本には1912年(明治45年)に、東京市長の尾崎行雄がワシントンD.C.にサクラの苗木を贈ったことへの返礼として、アメリカからハナミズキが贈られたのが最初とされています。その後観賞用として普及し、現在は日本各地で広く植えられています。
ハナミズキの主な特徴は以下の通りです。
- 花期は4月中旬〜5月(サクラが散った後に開花)
- 白・ピンク・赤などの花色があり、実際に目立つのは花びらに見える「総苞片(そうほうへん)」と呼ばれる部分
- 秋には葉が紅葉し、赤い実をつける
- 樹高は5〜10メートル程度
街路樹・公園樹・庭木として非常に人気があり、管理のしやすさと美しい花・紅葉から住宅街でもよく見かけます。また一青窈の楽曲「ハナミズキ」(2004年)のヒットで、花の名前として一般に広く知られるようになりました。アメリカでも春を代表する花木として愛されており、バージニア州とノースカロライナ州の州花に指定されています。
使い方・例文
「庭にハナミズキを植えたら毎年春に白い花を咲かせてくれる」「街路樹のハナミズキが満開で通り沿いが美しい」のような場面で使われます。
この用語をシェア
最終更新: