ハッブルとは?
はっぶる
エドウィン・ハッブルはアメリカの天文学者で、銀河系の外に多数の銀河が存在することを実証し、宇宙膨張の観測的証拠を提示した人物です。
エドウィン・パウエル・ハッブル(Edwin Powell Hubble、1889〜1953)はアメリカの天文学者で、20世紀の宇宙観を根底から変えた科学者として知られています。
1920年代、ハッブルはカリフォルニア州ウィルソン山天文台の100インチ望遠鏡を駆使して、アンドロメダ「星雲」の中にケフェイド変光星を発見しました。これにより、アンドロメダが天の川銀河の内部ではなく、遙かかなたにある独立した銀河であることを証明しました。この発見は宇宙の広大さに対する人類の認識を一変させました。
さらにハッブルは、遠い銀河ほど速い速度で遠ざかるという関係性(ハッブルの法則)を発見し、宇宙が膨張していることの観測的証拠を提供しました。この発見はビッグバン理論の基礎的支柱のひとつとなっています。
彼の業績を称え、1990年に打ち上げられた宇宙望遠鏡は「ハッブル宇宙望遠鏡」と命名されました。この望遠鏡は宇宙の深部を観測し続け、現代天文学に多大な貢献をしています。
使い方・例文
「ハッブル定数」や「ハッブル宇宙望遠鏡」という言葉は、天文学や宇宙物理学の入門書で必ず登場する用語です。
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