ハイドレーションシステムとは?
はいどれーしょんしすてむ
ハイドレーションシステムとは、ザックに内蔵した水袋とチューブを組み合わせ、歩きながら水分補給できる携行給水器具のことです。
ハイドレーションシステム(Hydration System)とは、ザック(バックパック)の背面に専用のウォーターリザーバー(水袋)を収納し、そこから伸びるシリコンチューブを肩ストラップに沿わせることで、立ち止まらずに水分補給できるようにした携行給水システムです。
一般的な構成は以下のとおりです。
- リザーバー(水袋):1〜3リットル程度の容量を持つ柔軟な樹脂製袋。ザックの専用ポケットに収まる
- チューブ:リザーバーから口元まで水を導く細長いシリコン製ホース
- ビットバルブ(マウスピース):噛んで吸うと水が出る弁。使わないときは自動的に閉じる
ハイドレーションシステムの主な利点は次のとおりです。
- ザックを下ろさずに飲水できるため、登山・トレイルランニング・サイクリングなど連続運動中の水分補給が容易
- ペットボトルや水筒より柔軟性が高く、飲むほど容積が小さくなるため荷物がかさばりにくい
- 飲水量を意識せずに確保できるため、脱水予防に効果的
一方で、使用後にチューブ内部が乾きにくくカビが生えやすいというデメリットもあります。定期的なクリーニングが重要で、専用のブラシや乾燥スタンドを活用することが長持ちの秘訣です。
使い方・例文
トレイルランニングの大会では、ハイドレーションシステムを内蔵したベストタイプのバッグが主流で、走りながら水分を補給できます。
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