ノールックパスとは?
のーるっくぱす
ノールックパスとは、パスを出す方向を見ずに別の方向を向いたままパスを出す高度なテクニックで、相手の守備の予測を外すために使われます。
ノールックパス(No-Look Pass)とは、ボールを渡す相手(パスの目標地点)を直接見ずに、視線を別の方向に向けたままパスを出す技術です。サッカー・バスケットボール・アメリカンフットボールなどの球技で使われます。
このテクニックの最大の目的は、相手選手やディフェンダーを欺くことです。通常、守備側の選手は攻撃側の視線や体の向きを手がかりに次のプレーを予測します。ノールックパスを使うことで、守備側はパスが出る方向を読み違え、対応が遅れます。成功すれば味方選手がフリーな状態でボールを受けることができ、大きなチャンスを生み出せます。
ノールックパスを成功させるには以下の条件が必要です。
- パスの目標地点を事前に周辺視野(ペリフェラルビジョン)で確認しておく
- パスの精度と力加減の正確なコントロール
- ダミーの視線を自然に演じられる演技力と経験
- 味方との連携・阿吽の呼吸
バスケットボールでは故マジック・ジョンソンがノールックパスの名手として知られ、その卓越したプレーは多くの後継選手に影響を与えました。サッカーでもジネディーヌ・ジダンやアンドレス・イニエスタなど技巧派選手が得意とすることで有名です。日本でも「ノールックパス」という言葉は比喩的に、「相手が予期しない奇手」を指す表現として一般会話でも使われることがあります。
使い方・例文
「ノールックパス」はスポーツ実況・技術解説の場面で登場します。「右を向いたままノールックパスで左の味方に絶妙なスルーパスを通し、そのままゴールに繋がった」のように使われます。
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