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ノーディッグ工法とは?

のーでぃっぐこうほう

ノーディッグ工法とは、地面を掘り起こさずに地下の管路を新設・修繕・更生できる非開削工事技術の総称です。

ノーディッグ工法(No-Dig工法)とは、道路や地面を大きく掘削することなく、地下に埋設された上下水道管ガス管電気・通信ケーブルなどの管路を新設・修繕・更生(リニューアル)する技術の総称です。「非開削工法」とも呼ばれ、社会インフラの維持管理において欠かせない工法として広く普及しています。

従来の開削工事では道路を大規模に掘り返す必要があり、交通渋滞・騒音・振動・粉塵の発生、さらに地上にある店舗や住宅への影響が問題となっていました。ノーディッグ工法はこれらの課題を大幅に軽減できます。

主なノーディッグ工法の種類には以下のものがあります。

  • 推進工法:地上から立坑を掘り、管を地中に押し込みながら新設する方法
  • HDD工法(水平方向地中掘削):地中を水平に掘削してケーブルや管を通す方法
  • 管更生工法(ライニング工法):既存の老朽管の内側に樹脂などを被覆して延命させる方法
  • さや管工法:既存管の中に新しい管を挿入する方法

特に日本では高度経済成長期に整備された地下管路の老朽化が問題となっており、開削を最小限に抑えて効率よく更新できるノーディッグ工法への需要が高まっています。環境負荷の低減・工期短縮・コスト削減の面でも優れており、都市部の道路下インフラ整備において中心的な役割を担っています。

使い方・例文

都市部の幹線道路の下を走る老朽化した下水道管を、交通規制を最小限にしながら更新する工事で「ノーディッグ工法を採用することで工期を半分にできた」という形で登場します。

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