ノットとは?
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「ノット」とは、1時間に1海里進む速さを表す単位で、船舶や航空機の速度を示す際に国際的に使われています。
ノットとは、速さを表す単位のひとつで、1時間あたり1海里(約1852メートル)進む速さを1ノットとします。記号は「kt」または「kn」と表記され、主に船舶や航空機の速度を示す際に国際的に広く用いられています。
語源は、かつて帆船で速度を測定する際に、一定間隔で結び目(ノット)をつけたロープを海に流し、一定時間内に繰り出された結び目の数を数えて速度を計算していたことに由来するとされています。この測定方法が単位名としてそのまま定着しました。
陸上の乗り物ではキロメートル毎時やマイル毎時が使われるのに対し、海上や空を移動する船舶・航空機では、地球上の位置を緯度・経度で表す際の基準である海里との相性の良さから、ノットが標準的な速度単位として使われ続けています。天気予報での風速の表現にもノットが用いられることがあります。
たとえば時速30ノットは、時速約55.6キロメートルに相当します。海図や航海計器、航空機の計器類には現在もノット表示が標準的に採用されており、国際的な航海・航空の分野で欠かせない単位となっています。
使い方・例文
大型客船の巡航速度は一般に20ノット前後とされ、時速に換算するとおよそ37キロメートルに相当します。
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