ネビュラ賞とは?
ねびゅらしょう
ネビュラ賞とは、アメリカSF・ファンタジー作家協会(SFWA)が毎年授与する賞で、SF・ファンタジー分野における最も権威ある文学賞のひとつです。
ネビュラ賞(Nebula Award)は、アメリカSF・ファンタジー作家協会(Science Fiction and Fantasy Writers of America、略称SFWA)が1965年から毎年授与している文学賞です。SF・ファンタジー分野において世界最高水準の権威を持つ賞のひとつとして広く認められています。
最大の特徴は、受賞者がSFWA会員(プロの作家・編集者など)による投票で決定される点です。一般読者ではなく業界のプロフェッショナルが選ぶことで、文学的品質を重視した選考が行われます。
主な部門は以下のとおりです。
- 長編小説(Novel):40,000語以上
- 中長編小説(Novella):17,500〜40,000語
- 中編小説(Novelette):7,500〜17,500語
- 短編小説(Short Story):7,500語未満
また、映画・テレビ脚本を対象とする「レイ・ブラッドベリ賞」や「ゲームライティング賞」なども設けられています。
ネビュラ賞と並んで「ヒューゴー賞」がSF界の二大賞として知られており、両賞を同年に受賞することは「ダブルクラウン」と呼ばれ最高の栄誉とされます。日本人作家では、翻訳を通じた海外版の受賞は少ないものの、SF研究者や読者の間で選考結果が毎年注目されています。
使い方・例文
「この作品は昨年のネビュラ賞長編部門を受賞した話題作で、SF好きなら読んでおきたい一冊だ」という文脈で使われます。
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