ヒューゴー賞とは?
ひゅーごーしょう
ヒューゴー賞とは、SF・ファンタジー分野で世界最高権威とされるアメリカの文学・メディア賞です。
ヒューゴー賞(Hugo Award)は、世界SF大会(World Science Fiction Convention / ワールドコン)の参加者・会員による投票で受賞者を決定するサイエンスフィクション・ファンタジー分野の賞です。1953年に第1回が授与され、SF界の草創期を支えた編集者・ヒューゴー・ガーンズバックの名に因んで命名されました。
ヒューゴー賞の最大の特徴は、プロの選考委員ではなくファンが投票で受賞作を決める「ファン主体」の賞である点です。ワールドコンの会員権を取得した人は誰でも推薦・投票に参加できるため、長年にわたりSFコミュニティの声を反映した賞として機能してきました。
部門は長編小説・中編小説・短編小説にとどまらず、映画・テレビドラマ・コミック・アーティストなど幅広いメディアにわたります。主な受賞部門は以下の通りです。
- 長編小説賞(Novel)
- 中編小説賞(Novella)
- 短編小説賞(Short Story)
- ドラマ部門(Dramatic Presentation)
- アーティスト賞
歴代受賞者にはアイザック・アシモフ、アーサー・C・クラーク、フランク・ハーバート、アーシュラ・K・ル=グウィン、コニー・ウィリスなどSF史を代表する作家たちが並びます。ネビュラ賞とともに英語圏SF文学の二大賞として広く知られています。
使い方・例文
「そのSF小説はヒューゴー賞とネビュラ賞を同時受賞し、後に映画化されて世界的ヒットとなった」のように、SF・ファンタジーの話題で登場します。
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