ニールス・ステーノとは?
にーるすすてーの
ニールス・ステーノは、地層累重の法則など地質学・解剖学の基礎を築いたデンマーク出身の自然科学者です。
ニールス・ステーノ(1638〜1686)は、デンマーク出身の解剖学者・地質学者・鉱物学者であり、17世紀における自然科学の発展に多大な貢献をした人物です。後にカトリック司教となり、1988年に列福された聖人でもあります。
地質学においてステーノは、地層に関する三つの重要な法則を提唱しました。
これらの法則は近代地質学の出発点となり、地球の歴史を読み解く上で現在も基本原則として用いられています。また、ステーノは解剖学の分野でも卵巣や筋肉の構造に関する新たな発見を行い、「ステーノ管(耳下腺管)」に名を残しています。
自然科学と宗教の両分野で顕著な足跡を残したステーノは、17世紀科学史を語る上で欠かせない人物のひとりです。
使い方・例文
「地質学の入門書で、地層の積み重なり方を説明する際に、ステーノが提唱した地層累重の法則が最初に紹介されます。」
この用語をシェア
最終更新: