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ナームアデア・ゴルキーとは?

まくしむごーりきー

ナームアデア・ゴルキーとは、アルメニアアメリカ人の抽象表現主義画家であり、20世紀アメリカ美術の発展に重要な役割を果たした人物です。

ナームアデア・ゴルキー(Arshile Gorky、1904頃〜1948年)は、アルメニア出身でアメリカに移住した画家です。本名はヴォスタニグ・マヌーグ・アドヤンといいますが、「マクシム・ゴーリキーの甥」を名乗る形で「ゴルキー」という芸名を使いました。アルメニア大虐殺の生き残りとして幼少期に過酷な体験を持ち、その記憶生涯の作品に影響を与え続けました。

ニューヨークに移り住んだゴルキーは、ピカソやセザンヌの影響を受けながら独自のスタイルを追求。ヨーロッパのシュルレアリスムとアメリカの抽象表現主義をつなぐ橋渡し的存在として美術史上に位置づけられています。有機的な形態と明るい色彩を組み合わせた絵画は、のちのウィレム・デ・クーニングらに大きな刺激を与えました。

晩年は火災によるアトリエの焼失や交通事故による右腕の麻痺など不運が重なり、1948年にコネチカット州で自ら命を絶ちました。短い生涯でしたが、アメリカ抽象表現主義の成立に欠かせない存在として高く評価されています。

使い方・例文

近代美術館の展覧会カタログなどで、「抽象表現主義の先駆け」としてゴルキーの名が取り上げられることがあります。

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最終更新:

同じ読みのことば

「まくしむごーりきー」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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