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ドラマトゥルグとは?

どらまとぅるぐ

ドラマトゥルグとは、演劇や舞台作品の制作において脚本・構成・テキストを劇作家や演出家と協力しながら分析・改善する専門家のことです。

ドラマトゥルグ(Dramaturg)は、演劇オペラダンスなどの舞台芸術において、作品のテキストや構造を深く分析し、演出家や劇作家と協働しながら作品の完成度を高める専門職です。

その役割は多岐にわたります。劇作家が新作を書く際には構成や対話の整合性についてフィードバックを行い、既存の古典作品を上演する際には歴史的背景や文化的文脈を調査してカンパニー全体に共有します。また、プログラムノートの執筆や、観客に向けた事前レクチャーの企画を担うこともあります。

ドラマトゥルグの主な仕事は次のとおりです。

  • 脚本の構造・テーマ・整合性の分析とフィードバック
  • 作品が扱う時代・社会・文化に関する資料調査
  • 演出家・俳優・スタッフへの dramaturgical 情報の共有
  • プログラム解説文・アーティストノートの編集
  • 観客向けプレトークやポストトークの企画運営

欧米では19世紀から専門職として確立されており、ドイツ語圏では「Dramaturg」として劇団の常勤スタッフとなることも一般的です。日本では「ドラマターグ」とも表記されます。近年は演劇にとどまらず、映像・ゲーム・インスタレーションなどのクリエイティブ領域にもその概念が広がっています。

使い方・例文

新作戯曲の初演にあたり、ドラマトゥルグが台本の時系列矛盾を指摘し、参考文献リストを作成して稽古に臨む演出家を補佐する場面などで登場します。

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