ドミニオンとは?
どみにおん
ドミニオンとは、プレイヤーが王国を築くことをテーマにしたデッキ構築型カードゲームの元祖的作品です。
ドミニオン(Dominion)は2008年にリオグランデゲームズから発売されたカードゲームで、デザイナーはドナルド・X・ヴァッカリーノです。「デッキ構築」というゲームメカニクスを確立した先駆け的作品として知られ、2009年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞しました。
ゲームの核心となるデッキ構築の仕組みは次の通りです。
- 各プレイヤーは最初に同じ弱いカードセット(屋敷と銅貨)でデッキを作る
- 手番にカードを使ってコインを生み出し、より強力なカードを購入する
- 購入したカードは捨て山に加えられ、やがてデッキに戻ってくる
- ゲーム終了時に「属州」などの勝利点カードを最も多く集めたプレイヤーが勝利する
各ゲームでは王国カードと呼ばれるアクションカードの中から10種類を選んで使用するため、毎回異なる戦略が求められます。村・市場・魔女・鍛冶屋など多彩なカードがあり、それらを組み合わせてシナジーを生み出すことがゲームの醍醐味です。
プレイ人数は2〜4人(拡張版によっては最大6人)、プレイ時間は30分前後です。ドミニオンの成功後、多数のデッキ構築ゲームが生まれ、現代ボードゲーム文化に大きな影響を与えました。現在も多数の拡張セットが発売されています。
使い方・例文
「序盤から属州を買うのか、それともアクションカードを充実させてから一気に勝利点を集めるのか」という戦略の選択が、ドミニオンの対戦の中心になります。
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